キーミーヤー・アリーザーデ2018年アジア競技大会のイラン代表の旗手に選ばれる
2018年07月07日付 Hamshahri 紙


 2018年ジャカルタで行われるアジア競技大会でのイラン選手団の旗手が確定した。
 イラン学生通信によると、イラン・オリンピック実行委員会はマスウード・ソルターニーファルの出席のもと、スポーツ・青少年省にて会議を開催した。
 この会議において、2018年ジャカルタ・アジア競技大会のイラン選手団旗手が決定し、ある女性スポーツ選手が旗手として選ばれた。
 イラン・オリンピック実行委員会の決定に基づき、リオデジャネイロオリンピックにおいて女子テコンドーで銅メダルを取ったキーミーヤー・アリーザーデがイランの旗手として選ばれた。
 仁川アジア競技大会ではベフダード・サリーミーがイランの旗手を務めた。キーミーヤー・アリーザーデ以前には、アーチェリーのイラン代表選手ザフラー・マフルーギーが1998年のバンコク・アジア競技大会で女性初のイランの旗手となった。キーミーヤー・アリーザーデはアジア競技大会で二人目のイランの女性騎手として数えられる。
 この会議には、スポーツ・青少年省次官や実行委員たちが出席した。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:R.S )
( 記事ID:45159 )