トルコ: 行方不明のハーシュクジー氏をめぐり新たな情報が明らかに
2018年10月08日付 al-Quds al-Arabi紙

■ハーシュクジー氏が消息を絶った日にイスタンブールに到着したサウジアラビアの航空機2機に関する新しい情報が判明

【イスタンブール: 本紙、イスマイール・ジャマール】

トルコの報道筋は、サウジアラビア人作家・ジャーナリストのジャマール・ハーシュクジー氏が行方不明となった時間帯に、トルコのイスタンブールへ到着したサウジアラビアの航空機2機に関する新しい情報を明かした。なお、同氏は先週火曜日(10月2日)にイスタンブールにあるサウジアラビアの領事館に入った直後に消息を絶った。

トルコの新聞社『ヒュッリイェト』紙が月曜日(10月8日)に報じたところによると、航空機2機はサウジアラビアのリヤドに本社を置くVIP用プライベートジェットの運航会社のもので、ハーシュクジー氏が消息を絶った時間帯にイスタンブールに到着したとのことだ。

また、数日前にトルコの情報筋は高官を含む15人のサウジアラビア人が飛行機2機に分乗しイスタンブールに到着し、ハーシュクジー氏と同じ時間に領事館に居たと述べた。それに続いてトルコ政府当局は、15人はサウジアラビアの警察官であり、航空機2機に分乗してきたこの一団がハーショクジーを連れ去り殺害したという見方が強まっていると報じた。

さらに『ヒュッリイェト』紙は、初めて航空機2機がイスタンブールのアタテュルク国際空港に着陸し、到着してから短時間で同空港を出発しており、そしてそれはハーシュクジー氏が領事館の建物に入ってからその日の夕方に彼が消息を絶ったことが報じられる間のことだと伝えた。

1機目の航空機はコードHZ-SK1、2機目の航空機はコードHZ-SK2であり、これらの航空機はわずか1時間の時間差でアタテュルク空港のプライベートジェットの滑走路に着陸した。

そして復路は、1機目の航空機がイスタンブールに着陸してからわずか1時間後にサウジアラビアへ戻り、一方で2機目は夕刻にイスタンブールを出発した。

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(翻訳者:石橋弘太郎)
(記事ID:45524)