シリア:トランプ大統領、シリアにおける米部隊を再展開へ
2019年10月22日付 al-Quds al-Arabi 紙

■トランプ大統領、シリアのヨルダン国境における米部隊の再展開を命じる

【ワシントン:本紙】

米国のドナルド・トランプ大統領は、イスラエルとヨルダンが一定数の部隊をシリアに残留させるよう要求したと明らかにした。

トランプ大統領は、ヨルダンとイスラエルがヨルダン国境と「イスラエル」の近くに少数の部隊を残留させるよう要求したと述べ、その要求に前向きに応じたと明言した。
また、トランプ大統領はこう述べた。「このことは(これまでとは)完全に異なる。我々はそこに小規模な部隊を持っており、石油の確保を行った。これとは違って、残留の理由はない」。

トランプ大統領は、油田の確保を除いてはシリアに米部隊を残留させることが必要とは考えていないと述べ、同地域が「非常に危険である」と評した。

さらに、政府の会議においてトランプ大統領は、部隊の残留が必要とは考えていないと述べ、「同地域にはいかなる部隊をも残したくない」と述べた。

トランプ大統領のコメントに先立ち、マーク・エスパー国防長官はアフガニスタンで記者たちに、米国は油田がダーイシュ(イスラーム国)の手に落ちないようシリアにいくつかの部隊を残留させることを検討していると明らかにした。

トランプ大統領は、シリア北部から米部隊を撤退させるという自身の決定に対して高まっている反応に直面した。しかし、同大統領は月曜日にも、自身の決定を固持し続けた。また、クルド人については「天使ではない」との強調を繰り返した。

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( 翻訳者:高井 万希 )
( 記事ID:47881 )