シリア:シリアにおけるフランスの委任統治についての研究(1)
2020年05月24日付 al-Mudun 紙


■西洋はどのようにしてアラブから民主主義を奪ったか(シリアを例に)

【N.P:本紙】

イギリスとフランスは第一次世界大戦の直後、アラブ世界の大部分に対する委任統治権を得ることに関し、どのようにして他の政府を納得させたのか。シリアとレバノンに対する管轄権を与えられたフランスは、シリア人がシリア人の国家において立憲体制を樹立するための政治的・先駆的・発展的な計画を排除するために、どのように自国の力を用いたのか。その後フランスは、どのようにこの憲法制定の努力の全ての歴史を抹消し、これらの努力が「イスラーム」的な権力掌握の一形態であると世界に対して曲解させたのか。

以上の問いのほか、西欧がアラブから民主主義を奪った方法についての疑問に対し、アメリカの大学で歴史学を専門とするエリザベス・トムソン氏は、新しい著書の中で回答を試みている。同書の題名は『西欧はどのようにしてアラブから民主主義を奪ったか?――1920年のシリア・アラブ民族会議と歴史的リベラル・イスラーム同盟の破壊――』である。トムソン氏は、中東の専門家であるウィリアム・クワント氏、JSONウェブエンクリプション代表ヘレナ・コバン氏との50分間にわたるビデオ対談の中で、同書のうち最も関心を引き起こしたいくつかの結論について議論を行った。

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( 翻訳者:大西由莉 )
( 記事ID:49164 )