パレスチナ:地図表記をめぐりグーグルとアップルを非難
2020年07月18日付 al-Quds al-Arabi 紙


■パレスチナは同国の地図をめぐってアメリカのグーグル、アップル二社を批判

【ラマッラー、ガザ:ドイツ通信社】

パレスチナ人は土曜(18日)、アメリカのグーグル、アップル二社が同社の地図からパレスチナの地図を削除したことについて批判し、イスラエルにおもねっているとして二社を非難した。

パレスチナ通信社(WAFA)は、グーグルとアップルがパレスチナ問題の明文化された歴史的事実を無視していることに対して、ツイッターユーザーが#FreePalestineと題する二社への反対キャンペーンを始めたと伝えた。

パレスチナのリヤード・マーリキー外務・移民庁長官は、この二つの検索エンジンがイスラエルの「圧力と脅し」に屈したと非難し、パレスチナの地図を削除したことに抗議して両社の管理部門に公式文書を送ったと発表した。

また、マーリキー長官はパレスチナの国営放送に対して「両社の地図からパレスチナ国家の名を抹消することは国際法違反であり、イスラエルの圧力と脅しに屈したということだ。両社が抹消を撤回しない場合、我々は両社に対して法的措置を取る」と述べた。

さらに、マーリキー長官は「両社に対する法的措置を取るため、依頼する国際法律事務所を選定中であり、もし両社の幹部が国際法違反に固執するのであれば、彼らを裁判にかけることは簡単だろう」と述べた。

一方、イスハーク・スィドル情報通信技術庁長官は、地図からパレスチナ国家を抹消する決定に対抗して、同庁がロシアや中国などから「グーグル」の代替となる検索エンジンを採用する可能性を検討していると述べた。

(後略)

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( 翻訳者:谷崎優貴 )
( 記事ID:49574 )