シリア:政府と反体制派が憲法改革草案の起草に合意
2021年10月17日付 al-Mudun 紙


■ペデルセン(シリア問題担当国連特別代表):体制と反体制派は憲法改革草案を起草することで合意

【ベイルート:本紙】

ゲイル・ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表は、体制派と反体制派が参加するシリア合同憲法委員会が、同国における憲法改正草案の作成に着手することに合意したと発表した。

ペデルセン氏は日曜日、シリア合同委員会の指揮部門に参画する当事者たちと面会した後、1週間にわたって継続する協議を前にして、ジュネーブで報道陣に対し以下のように述べた。「委員会において政府側を代表するアフマド・クズバリー氏、反体制派側を代表するハーディー・バフラ氏両当事者の間で締結された合意に従って、シリア合同委員会の小グループは月曜日に開催するセッションにおいて、(憲法)改正草案の起草作業を開始する」。

ペデルセン氏は「4方面における作業に合意した」と加えた。さらに同氏「我々は今週議論される憲法草案の条文を準備することになる」と述べ、「合意された原則に基づいた進歩」が得られることへの希望を表明した。

(後略)

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( 翻訳者:メディア翻訳アラビア語班 )
( 記事ID:51516 )