■ウクライナ軍の音楽隊がイード・フィトルに際してイスラーム教徒を祝福する楽曲を演奏

【ステップ・ニュース・シリア】

ウクライナ軍は今日月曜日にあたるイード・フィトルに際して、聖歌「ああ、我々の長ムハンマドを祝福したまえ」を歌唱することによって数百万人のイスラーム教徒を祝福した。一方モスクワの大モスクでは、数千人のイスラーム教徒がイードの礼拝をおこなった。

Ukrayna Silahlı Kuvvetleri, Salavat-ı Şerif ile İslam aleminin #Ramazan Bayramı’nı kutladı.pic.twitter.com/TKxC5LZmyp pic.twitter.com/mgoCcMY4Up

— EHA MEDYA (@eha_medya) May 1, 2022

イード・フィトルに際するウクライナ軍からの祝福

より詳細な文脈では、ウクライナ軍の音楽隊が今日月曜日、預言者ムハンマドに関する聖歌を演奏し、聖なるイード・フィトルを祝福するための祝辞を送った。

公開されたビデオクリップのなかでは、預言者ムハンマドに関する祈りを主題とする聖歌を歌唱するウクライナ軍の部隊の姿が映し出されている。また同部隊のメンバーらはアラビア語、ウクライナ語の両方で同楽曲を歌っている。

さらにビデオクリップには、2月24日以来ウクライナで発生している戦争の光景を捉えた複数の写真や、イスラーム教徒の兵士ら同国の防衛に加わっている映像などが含まれた。

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（ 翻訳者:木戸 皓平 ）
（ 記事ID:53408 )