外相が強調「経済的利益、レッドライン堅持及び核能力保持が交渉チームの課題」
2022年08月05日付 Jam-e Jam 紙


 外相は、合意によるイランの経済的利益、レッドラインの堅持、及びわが国固有の平和的核利用に関する能力と知識と技術の保持が、交渉チームの重大な関心事であることを強調した。

【ジャーメ・ジャム電子版】ホセイン・アミールアブドッラーヒヤーン外相は、イスラーム評議会[国会]の憲法第90条委員会に出席し、国会戦略法の実施方法や制裁解除の交渉に関して提出された質問や不明点に回答した。

 この会合では、ホッジャトルエスラーム・ヴァルモスレミーンのペジュマーンファル同委員会委員長とナバヴィヤーン氏、ヘズリヤーン氏、ベイギーネジャード氏が、ウィーン協議合意案に関する不明点を説明した。

 わが国のアミール・アミールアブドッラーヒヤーン外相は、ウィーンにおける制裁解除交渉の過程について報告を行う中で、交渉チームにとって、合意によるイランの経済的利益、レッドラインの堅持、及びわが国固有の平和的核利用に関する能力と知識と技術の保持が重大な関心事であることを強調した。

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( 翻訳者:YH )
( 記事ID:53884 )