外務省報道官「イランの核関連技術資産の保全は、交渉過程における『必須事項』である」
2025年04月19日付 Jam-e Jam 紙
外務省報道官は、イランの核関連技術資産の保全はアメリカとの間接交渉の過程における「必須事項」であると述べた。
【ジャーメ・ジャム電子版】エスマーイール・バガーイー外務省報道官は、イランとアメリカの間接交渉について次のように述べた。「イランは制裁解除に向けた交渉に、真剣かつ完全な準備をもって参加しており、交渉が建設的に続く限り、協力を続ける」
同氏は次のように述べた。「イランの核計画は完全に平和的なものであり、我々はこの点に関するいかなる疑念も払拭する用意がある。イランの核関連技術資産の保全は、交渉過程における『必須事項』である。同時に、平和的な核計画の本質に関して生じるいかなる疑念についても協力する用意があると、我々は表明している」
外務省報道官は、「違法な制裁は確実かつ必要な保証とともに解除されなければならない。これら2点に関するイランの立場は一貫しており、原則的なものである」と述べた。
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( 翻訳者:KN )
( 記事ID:60017 )