■シーリーン・アブドゥルワッハーブ、「寝耳に水」の兄に対して申し立てを提出

【カイロ：本紙】

エジプト人歌手のシーリーン・アブドゥルワッハーブが、最近の期間に2人のあいだで起きていた対立を背景として、兄のムハンマド・アブドゥルワッハーブに対して「接触禁止を求める申し立て」を提出したことは、彼を驚かせることとなった。

シーリーンは、バサーティーン警察署に提出した申し立てのなかで、兄に対し、最近発生していた諸問題・対立を理由に、自身に「一切接触しない」と誓約するよう義務付けることを求めた。

この申し立ては、兄にとっても、またシーリーンのファンらにとっても意外なものとなった。なぜならシーリーンと兄の間では、ここ最近は落ち着いた関係が続いており、彼女がフサーム・ハビーブと離婚して以降、大きなトラブルは報じられていなかったためである。

一方シーリーンの兄ムハンマドは、彼女がこのような申し立てを提出したことについて「全く知るところではなかった」とコメントし、「本当に何も知らない。誰からも何も連絡を受けていない」と述べた。

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（ 翻訳者:大木穂花 ）
（ 記事ID:61138 )