レバノン:多くのアーティストから「反戦・平和を求める祈りを捧げる」発言相次ぐ
2026年03月04日付 al-Quds al-Arabi 紙
■レバノン人アーティストらが戦争について発言:主よ、レバノンとアラブ諸国を悪からお守りください
【ベイルート:ナーディヤー・イルヤース、本紙】
多くのレバノン人アーティストが、レバノン及び周辺地域の治安悪化について、民間人の犠牲と、避難民の増大に深い悲しみを表明するとともに、レバノンの土地とその国民を神が守ってくださるよう祈りを捧げた。(歌手で俳優の)アースィー・ハラーニーはレバノンに神の保護と祝福を願い、「神よ、傷ついた祖国レバノンをお守りください。神よ、傷ついた祖国レバノンを貴方に委ねます。主よ、悪と裏切りから祖国を守り、南部、首都ベイルート、ベッカーやそして北部をはじめとするレバノン全土の罪なき人々をお守りください」と投稿した。
(歌手で俳優の)キャロル・サマーハは、レバノンが自滅と破壊に向かっていることを強く非難し、「祖国を守る抵抗と、祖国を破壊する自滅とはまったく違う! レバノン国民は、宗教や民族を問わず、だれもが安全に暮らしたいと望んでいる」と書き込み、「私たちが望むのは、国民を守り、主権を維持し、国家の利益を何よりも優先する国家だけだ」と付け加えた。
(ポップシンガーの)ヤーラーは、神がレバノンとアラブ諸国を守ることを願って、Xに「神様、お守りください…神様、お助けください…レバノンと全てのアラブ諸国、そして全ての人々に神のご加護がありますように」とポストした。
(歌手、俳優でモデルの)スィーリーン・アブドゥンヌールは、「神がレバノンと全ての人をこの世の悪から救ってくださいますように。そして、(神が)全てのアラブ人を守ってくださいますように」と述べ、祖国とアラブ諸国への連帯の意を表明した。
シリア人(歌手)のナースィーフ・ザイトゥーンも「神がアラブ諸国をあらゆる悪からお守りくださいますように、そしてそこに住む人々、その町や村を祝福してくださいますように」とすべてのアラブ諸国への神のご加護を祈った。
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( 翻訳者:雨宮有希 )
( 記事ID:61761 )