イラク:サッカー代表の大エースが米の空港で一時拘束
2026年06月07日付 al-Quds al-Arabi 紙

■イラクサッカー界の得点王アイマン・フサインは、サドル師の写真が原因でアメリカにて7時間にわたる取り調べを受ける

【バグダード:本紙】

イラクと西側の情報筋が明らかにしたところによると、サッカーイラク代表チームの歴史的得点王アイマン・フサインは、アメリカのシカゴ空港で取り調べのため数時間にわたって足止めされた。これは、彼の携帯電話から彼がサドル潮流(国民シーア派潮流)の指導者ムクタダー・サドル師と一緒に写ってる写真が見つかったことを受けてのことである。一方、ワシントンのイラク大使館は、派遣された代表チームうちメンバー2人のアメリカ入国が遅れているという報道を認めた。

活動家やブロガーは、フサインが拘束されたとの情報を拡散した。広く流布したそれらの情報によれば、先述の写真が見つかったことにより、このイラクで最も著名なストライカーが拘束され、彼に対して7時間を超える取り調べが行われた。

一方、フランスの著名なジャーナリストであるロマン・モリナは、フサインの拘束についてアメリカ当局を批判した。

スポーツ連盟の腐敗に関する調査や、国際サッカー界における多くの汚職を暴露したことで知られるモリナは、「その選手はまるでテロリストであるかのように扱われた」と述べ、この措置の正当化について疑問を投げかけた。フサインがイラク人であるということで、彼の権利を奪われ、あのような扱いを受けるのに十分であるように見えたと指摘した。

(後略)

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( 翻訳者:小澤和歩 )
( 記事ID:62258 )