ハーショグジー氏の殺害は凶悪犯罪である

2018年10月22日付 Mardomsalari 紙
 フランスのジャン=イヴ・ル・ドリアン外務大臣はサウジアラビア人記者ジャマール・ハーショグジーJamāl Khāshoqjī氏[訳注:日本の報道では「カショギ」と記述]の殺害を凶悪犯罪と呼んだ。

 スプートニク通信によれば、ル・ドリアン仏外相の声明は、チュニジアの首都チュニスにおいて、ハマイエス・ジヒナウイ同国外相との合同会見で発表された。

 ル・ドリアン外相は、次のように述べた。「ハーショグジー氏の殺害は凶悪犯罪である。この事件の真相を解明しなければならない。」チュニジア外相も続けて「ハーショグジー氏殺害の罪を罰するべき」と述べた。

 また彼は同時に、この問題におけるサウジの広範な関与を「肯定」していると強調した。


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翻訳者:KM
記事ID:45610