フェイスブックとツイッター、イラン関連のユーザーアカウントを削除

2019年05月29日付 Hamshahri 紙

フェイスブックとツイッターが、イランに関連するユーザーアカウントを削除した。

親イランを理由として、フェイスブックは51のユーザーアカウントを自社のプラットフォームから削除し、ツイッターも2800のユーザーアカウントのネットワークを削除した。

ドイチェ・ヴェレを引用したメフル通信の報道によると、フェイスブックとツイッターはイランに関連するユーザーアカウントを削除したと公表した。

ソーシャルネットワークのフェイスブックは、自社プラットフォーム上の51のユーザーアカウント、36のページ、7つのグループ、そして3つのインスタグラムのユーザーアカウントも同様に削除した。

ツイッターも、イランに関連する2800のユーザーアカウントのネットワークを5月初めから現在までに削除したと発表した。

フェイスブックによると、サイバーセキュリティ会社ファイア・アイのブログ記事の指摘を受け、これらのユーザーアカウントを削除した。このサイバーセキュリティ会社は、脅威調査に関するブログ記事の中で、2018年に米国議会選挙が行われた際に一部のユーザーアカウントがイランを擁護する投稿をしていたと発表していた。

ファイア社のセキュリティ分析者の一人であるリー・フォスター氏は、これらのユーザーアカウントを報告し、これについて、「われわれは親イランのユーザーアカウントのネットワークを確認した。しかし、われわれはこれらのアカウントの出所を断言できる状況にはない。この件は引き続き調査する。」と記している。


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翻訳者:UK
記事ID:46906