イエメンの軍事力の驚くべき真実

2019年09月18日付 Jam-e Jam 紙

イエメン武装勢力の報道官は同国のドローンの力の驚くべき真実を明らかにした。

YJC通信の報道によると、イエメン武装勢力の報道官ヤフヤー・サリーはラアイ・アルヤウム新聞の取材に対し以下のように述べた。
「ブカイク(アブカイク)とフライスに攻撃を行った10機のドローンはイエメン製であり、イエメン領土から飛行したものである。このドローンはジェットモーターを装備しており、サウジアラビアのレーダーがどれだけ先進的なものであっても探知することができない物質で製造されている。このドローンを管理する機関もイエメンにある。」

彼は続けて、「我々は嘘を付いておらず、改竄せずに真実を完全に説明する勇気がある。我々は次なる大規模な軍事作戦を通知するつもりだ。その作戦では、サウジアラビアの領土のうち500平方キロメートルをコントロール下に置き、何千人もの人々を捕虜とする。」と述べた。

同報道官はさらに、「我々が声明の中で“サウジアラビア内部で複数人が協力してくれている”と述べる時、その意図するところは同国のシーア派の同胞だけではない。我々には尊敬すべき盟友たちがいて、サウジアラビア国内から、また一部の場合には体制自体の内部から我々に協力してくれている。」と語った。

サリー氏はまた、「我が国の工場は、現代の最先端技術を装備したドローンを1日に6機製造している。」と述べた。

彼は、「我々のUAEへの攻撃を否定する人々への返答として、このように言わなければならない。UAEは連合(サウジアラビア主導の連合軍)の枠内での攻撃に参加しながらも我が国領内からの撤退を進めているが、どのようなものであれ緊張を生み出す行動を取る場合には、この国への我々の返答はサウジアラビアへの返答と類似したものになるだろう。連合は戦いを先導したという理由で、我々の攻撃の標的となる。」と続けた。


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翻訳者:OC
記事ID:47725