外務省報道官、ベネズエラに向け航行中のイラン船籍の船舶に関し説明 「我々は米国に向け必要な勧告を行なった」「米国の行動は我々の対抗措置に直面することになろう」

2020年05月18日付 Hamshahri 紙

 我が国の外務省報道官は「燃料輸送船はベネズエラへ向け航行中であり、我々は米国が愚かな措置を取らないことを期待している」と述べた。

【ハムシャフリー電子版】タスニーム通信によると、外務省のセイエド・アッバース・ムーサヴィー報道官は本日(2020年5月18日)月曜日の記者会見で、ベネズエラへ向かうイランの燃料タンカーを妨害しようとする米国の動向を受けて、「独立国間の自由貿易は合法的な行為であるが、海上での追剥行為や海賊行為は非合法であり、米国がそれを主導している。トランプ政権下の米国は世界秩序を乱し、規範を無視し、世界の無政府主義を追求している。米国がわが国の船舶に関していかなることを述べたにせよ、彼らの行動は、必ずやわが国の対抗措置に直面することになろう。自由で独立した世界はこのような行為を断固として許すことはない。我々は必要な勧告をスイス大使館と我が国の在ニューヨーク国連代表部を通して米国に伝え、外務大臣は国連事務総長に向けた書簡の中で我が国の強い警告を示した。我々は米国がそのような非合法的な手段に着手しないことを望んでいる」と強調した。

 ムーサヴィー報道官はベネズエラへの燃料輸送に関して、「燃料輸送船がベネズエラへ向かっている。これらの船舶は正式に合法的な貿易を実施しており、この合法的な貿易に対して如何なる障害も存在しない。米国がこの貿易を気に入らなかったとしても、それは何らかの措置をとる理由とはならない。我々は米国が愚かな措置を取らないことを望んでいる。」と述べた。

 ムーサヴィー報道官はサウジアラビアを含む地域の一部の国々のアプローチの変化に関し、「時期尚早である。だが、我々はアプローチが変化することを望んでおり、地域内の国々にとってイランを超える友好国は今後もないだろうことに加え、当該地域は我々の仲間であり、誤解を解くための会談を行う準備はできている、とたびたび発表してきた。米国は自国と関係を有する国々を搾取しガラクタと武器を売りつけるだけであって、それらの国々には如何なる利益も決してない。」と述べた。


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翻訳者:TR
記事ID:49167