イラン原子力庁長官、新型コロナウィルスに感染

2020年10月11日付 Jam-e Jam 紙

 イラン原子力庁報道官は、同庁のアリー・アクバル・サーレヒー長官の新型コロナウィルス感染に言及し、同氏の容体は良好であると発表した。

【ジャーメジャム電子版】ベフルーズ・キャマールヴァンディー原子力庁報道官は、ISNA[イラン学生通信]の取材に際し同庁長官の新型コロナウィルス感染を発表するとともに、「サーレヒー長官の容体は良好であり、自宅で療養している」と付け加えた。

 また、原子力庁広報課は次のように発表した。「イラン暦メフル月12日(西暦10月3日)に実施したCOVID-19の検査で当庁のアリー・アクバル・サーレヒー長官が陽性となり、医師の助言に基づいて自宅で隔離療養中である。幸い、現在サーレヒー長官の容体は概ね良好であり、当庁の業務を引き続き監督し対応にあたっている。


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翻訳者:HM
記事ID:50052