教団シャイフの娘の結婚式、コロナに関わらず大人数で

2021年04月03日付 Cumhuriyet 紙

ジュッベリ・アフメト先生として知られるアフメト・マフムト・ウンル師がウムラニイェで娘の結婚式をあげ、多くの人が参加した。結婚式で撮影された写真にはマスクをつけない人々や、50人の人数制限が越えられている様子が見られた。

ジュッベリ・アフメト先生として人々に知られるアフメト・マフムト・ウンル師の娘、サレさんとシャバン・ゼンギンさんの息子、ムハンメト・ヒュセイン・ゼンギンさんがウムラニイェの結婚式場で結婚した。

結婚式のため昼頃から多くの招待客が式場を訪れた。招待客の一部はホール入り口でHESコード(訳注: 新型コロナ感染者移動管理用コード)を確認されてから入場する一方で、一部は駐車場から入った。結婚式の前にはある人が携帯用スピーカー2つとイマームのガウンを身につけて中に入る様子が見られた。ブライダルカーは白色のきらびやかな車が選ばれ、式場は女性側と男性側のパートに分割された。結婚式前に招待客はアフメト・マフムト・ウンル師に会い、式はコーランが読まれて始まった。男性側でのコーランが読まれる様子は、女性側にプロジェクターで放映された。式は16時に始まり18時半まで続いた。

◾️1時間以内、50人未満の制限がある

内務省が81県の県知事府に送った通知では今週末に特定の、執り行われる結婚式や披露宴についての決定がなされた。リスクが高いまたは非常高い地域では参加者50人未満で1時間以内に収めれば、結婚式や披露宴を執り行うことができる。


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翻訳者:伊藤梓子
記事ID:50863