ローマとオスマン時代の貨幣144枚を押収

2021年10月28日付 Cumhuriyet 紙
アイドゥンのカラジャス郡で、4人の容疑者が歴史的遺物の取り引きの際に、軍警察のチームによる捜査で拘束された。容疑者のうちの2人は、検問後に釈放されたが、他の2人は軍警察での取り調べが続いていることがわかった。

 事件は、地方のガイレ街区で発生した。アイドゥン県の軍警察司令部所属のチームが、2人の容疑者が歴史的遺物の取り引きを行うという情報に基づいて動き始めた。

 容疑者を追跡した軍警察は、ガイレ街区で取引を行っていた4人の容疑者を現行犯で逮捕した。

 歴史的遺物の取り引きをしていることが判明したA.O.DとM.Gの関係先で行われた捜査では、ローマ帝国時代の硬貨が12枚、オスマン帝国時代の硬貨が132枚、計144の硬貨が押収された。

 さらに、空砲銃も発見された。逮捕された容疑者のうち2人は、軍警察隊での取り調べ後に釈放されたと述べられた。A.O.DとM.G.の軍警察での取り調べが続いていることがわかった。


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翻訳者:ザハランヨメナ
記事ID:51763