ケマル・クルチダルオールからアンカラ市とイスタンブル市を標的とするトロールたちに厳しい反応

2022年01月25日付 Cumhuriyet 紙
ケマル・クルチダルオール共和人民党党首は、共和人民党が行政運営を行うアンカラとイスタンブルの広域市当局が、全国に影響を与える豪雪の中、公正発展党の関係者や支持メディアによって表と企図されていることに厳しい反応を示した。その後アンカラ広域市市長のマンスール・ヤヴァシュも標的とされていることに関して証言をした。

豪雪は全国に対して悪影響を与えている一方で、共和人民党が行政運営を行なっているアンカラ広域市とイスタンブル広域市が公正発展党関係者や支持メディアによって標的とされ続けている。

ケマル・クルチダルオール共和人民党党首も標的とされているアンカラとイスタンブルの広域市当局に関してSNSのアカウントで投稿をおこなった。

工業地帯において発生する3日間の停電にふれたクルチダルオールは、アンカラ広域市市長のマンスール・ヤヴァシュとイスタンブル広域市市長エクレム・イマームオールをバッシングするためにその方法が選ばれたと強調した。

クルチダルオールは「我々の市長を攻撃するために政治運営を利用している者たちは、工業地帯に3日も電気を与えない。これによって国は1000万ドル規模の損害を受けている。こうする理由は何よりも攻撃をするためである!エクレム・イマムオールとマンスール・ヤヴァシュ、君たちは人々のための行政を続けなさい。残りは空っぽだ。宮廷と同じくらい空っぽだ!」と投稿した。

■マンスール・ヤヴァシュから標的にされているという証言

アンカラ広域市市長のマンスール・ヤヴァシュもクルチダルオールの投稿をリツイートしながら標的に晒されていることに返答した。

ヤヴァシュは「我が党首、我々の唯一の目的はアンカラに住むすべての市民に差別なく、なるべく公平なサービスを提供することで、彼ら全員に満足いってもらうことにあります。誰も空腹で野外に取り残されないよう、教育を得られないような子供が誰一人いないように日夜働き続けています」と述べた。


この記事の原文はこちら

同じジャンルの記事を見る


翻訳者:岩田和馬
記事ID:52300