エルドアン大統領とエミネ夫人がコロナ感染

2022年02月05日付 Milliyet 紙
最新ニュースによれば、レジェップ・タイイプ・エルドアン大統領と妻のエミネ・エルドアンが共にコロナウイルス検査で陽性となった。エミネ・エルドアンも「できればすぐにこの病気から夫と回復したい。皆さんからのお祈りをお待ちしています」と述べた。

レジェップ・タイイプ・エルドアン大統領はSNS上で発表を行った。妻のエミネ・エルドアン夫人とともにコロナウイルス検査を受けたエルドアンは、陽性が発覚したことを明らかにした。

エルドアン大統領は「本日、軽い症状があったので妻と一緒に受けたCOVID-19の検査で陽性が出た。感染したのはオミクロン株であったが、ありがたいことに軽傷で済んでいる。仕事は多く残っており、自宅で職務を続けている。皆さんのお祈りをお待ちしています」と述べた。

エミネ・エルドアンも発表で「良くも悪くも、できればすぐにこの病気から夫と回復したい。皆さんからのお祈りをお待ちしています」と明らかにした。

一方で、イスタンブルのヴァフデッティン・キョシュクからゾングルダクの観衆にテレビ電話で声をかけたエルドアンは「あなた方とゾングルダクで顔を合わせるために計画していた訪問を、天候を理由に今日まで伸ばして来た。今日も風による寒気を感じてくることが出来なかった。運がなかった」と述べた。


この記事の原文はこちら

同じジャンルの記事を見る


翻訳者:岩田和馬
記事ID:52455