バフチェリ「電気代を払わないなら電気を止めろ」

2022年02月11日付 Milliyet 紙

バフチェリは、クルチダルオールが値上げが撤回されるまで電気代を払わないと述べたことを「市民的不服従」であると評した。バフチェリは「この威嚇的な挑戦を見逃すことはできない。電気代を払わないなら電気を止めなければならない」と反論した。

民族主義者行動党党首のサユン・デヴレット・バフチェリは、SNSのアカウントから、共和人民党党首のケマル・クルチダルオールが値上げが撤回されるまで電気代を支払わないと決めたことに反論した。

バフチェリは以下のように述べた。「ケマル・クルチダルオール氏は、動画撮影に随分とご関心があるようである。見たところ、動画撮影がどんどんうまくなっており、絶えず進化し続けている!昨晩再びカメラの前に出て『電気代を払わない』と明言した。第一にこれは一つの選択であり、第二に、そしてより重大なことにこれは市民敵不服従の下に隠された反乱の試みである。このような威嚇的な挑戦を見逃すことはできない。電気代を払わないのであれば電気を止めなければならない。我々は、彼が支払い期限日が来たら支払うであろうこと、もし支払わなければ国民が支払わせるだろうということを知っているし、そう信じている。しかし私は彼が暗闇の中に取り残されることを望んでいるわけではない。彼の良心がいかに暗いものであろうと、彼の家が暗闇の中に陥っていることは悲しい。このために、各県の我々の組織がクルチダルオールにランプを送って彼を明るく照らすことを助けると期待している。私はこの指示を共有する。どうあれ、彼もランプには見覚えがあるだろう。どうにかしてランプの時代遅れの光で彼が自分の道を見つけようとしていることを見たことがない人間はいない。おめでとうクルチダルオールさん、次に来ることはこれだ。あなたが満足して、我慢強く、ランプをきちんと利用すること知っていると私はわかっている。この言葉も忘れないでほしい。あなたが暗闇にいるのならあなたの影さえもあなたを見捨てるだろう。あなたが陥った暗闇を照らす光は今の所ない」

■クルチダルオール「これは最初の一歩だ」
次の電気代を支払わないと決めたクルチダルオール共和人民党党首はツイッターのアカウントから説明を行った。クルチダルオールは「このことに関して何ヶ月も前に警告を出した。本件に関する私の第一歩である。この間違いを修正してほしい。さもなくば次の一歩を踏み出すだろう」と述べた。


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翻訳者:岩田和馬
記事ID:52504