アカル防衛相よりロシアの港に停泊する船に関する発表

2022年03月09日付 Milliyet 紙

フルースィ・アカル防衛大臣は、ロシアの港に停泊している船に関して最新の発表を行った。アカル大臣は、「船はなるべく早くトルコへ来る。なるべく早く良い進展となることを望んでいる」と述べた。

アカル大臣は、トルコ大国民議会の公正発展党グループ会議の初めに報道陣の質問に答えた。セルゲイ・ショイグ露防衛大臣との会談が前向きで建設的なものであったと明らかにしたアカルは、「最初の議題は、停戦がすぐに行われることで、安定と安静を実現することである。トルコとしては、我々の航空機2機がそこにある。そして、ロシアの港に停泊するトルコの船がある。すぐに計画したように、安全な形でトルコに来させる。今後この件に関して前向きな発展があることを望んでいる」と述べた。

アカル大臣は、船が移動の間に海軍司令部麾下の部隊が同行するかどうかという質問に関して、「現段階でそれは必要ない。この商船はそもそもロシアの船である。これらの船が来る際の安全性はロシア側の責任となる。」と述べた。アカル大臣は「日程は決まっているのか」という質問にも「可能な限り早く」と答えた。

アカル大臣は、これとは別に船数に関しても「数は変速的である。以前貿易協定が結ばれた我々の船がある。これとは別にトルコ船籍船もロシアやウクライナの港に寄港している。このためにこれらはロシアの港にある船に関するものである。非常に前向きで建設的な答えを得た。前向きな進展を望んでおり、今後数時間から数日の間にそうなるだろう」と述べた。


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翻訳者:岩田和馬
記事ID:52867