コジャ保健相「健康保険の使い方に注意」

2022年04月01日付 Hurriyet 紙
社会保険機構(SGK)が、2022年4月30日までに疾病に関するレポートを更新する必要があり、更新しなければこのレポートは無効とされ、記載されている薬品が購入できなくなると発表したことについて、ファフレッティン・コジャ保健相は「全ての保健レポートは年末まで有効だ」と述べた。

保健省健康サービス総局は、病院での申請上の負担を軽減するために「保健レポートに関する施策」という声明を発表した。

ファフレッティン・コジャ保健相が本件についてコメントした。

コジャ保健相は「パンデミック時代に薬や医療機器へのアクセスが制限されないよう、様々な手立てを講じてきた。現在は、病院に追加の負担と過密を強いないように、有期ないしは無期限の保健レポートは年末まで有効となる。必要な発表は公式文書で行なった。」

コジャ保健相はSNSアカウントで声明を発表し「2020年1月1日以降に有効期限が満了した有期の保健レポートを保持しており、新しいレポートを発給されていない人については、レポートの有効期限を2022年12月31日まで延長し、全ての初回レポート発行、レポートの更新、法で定められた期間内に行われたレポートへの異議申し立てへの対応、障碍に関する審査、減税措置を理由として全ての機構が要求する調査、障碍レポートに関する業務の通常通りの継続、休養レポートに関する業務が一般の法律により通常通りに行われることが適切だ」と述べた。


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翻訳者:神谷
記事ID:53208