■エルサレム: 20万人のパレスチナ人がアクサー・モスクでイードの祈りを捧げる

【エルサレム: アナトリア通信】

何万人ものパレスチナ人が東エルサレムのアクサー・モスクでイード・フィトルの祈りを捧げた。

エルサレムのイスラーム・ワクフ局長を務めるシャイフ・アッザーム・ハティーブ氏は、20万人以上の礼拝者が同モスクでイードの祈りを捧げたと述べた。

男性、女性、子供を含む家族全体からなるパレスチナ人の群衆が、夜明けからモスクに集まり、祈りの開始とともにモスクの中庭は礼拝者で埋め尽くされた。

モスクに入った礼拝者たちはイードを称えながらタクビールの文言を唱和した。

イスラエル警察は、東エルサレムの旧市街内と各路地の付近に展開された。

活動家たちは、岩のドームの中庭部で家族と一緒にモスクに来た子供たちに贈り物を配り、同様に集まった礼拝者たちにも菓子を配った。

イードの説教では、主にイスラームにおけるアクサー・モスクの地位と、それを堅持することの重要性について語られた。

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