グルジア人季節労働者の間で殺人事件

2022年08月25日付 Hurriyet 紙

アルトゥヴィン県アルハヴィ郡に茶摘みにやって来たグルジア(ジョージア)人シャクロ・アベスラモジド容疑者は、不貞を理由に言い争った妻のリタ・エグナタシュヴリさんを刺し、友人のフイチャ・オサナゼ氏を銃で射殺した。事件現場から逃走した容疑者は、その後同じ武器で自殺を図った。

朝方、アルトゥヴィンのカレ地区で発生した事件では、グルジアから茶摘みのためやって来たアベスラモジド容疑者は、自分を騙しているとして妻のリタ・エグナタシュヴリ氏と友人のフイチャ・オサナゼ氏と家で言い争いになった。口論が激しくなり喧嘩に発展し、アベスァモジド容疑者はナイフで妻を刺し、友人のオサナゼ氏を銃で撃った。同容疑者は事件現場から逃走し、通報を受けた軍警察と医療チームが現場に急行した。到着した職員たちにより、エグナタシュヴリ氏とオサナゼ氏の死亡が確認された。

アベスラモジド容疑者は事件後ケマルパシャ郡のサルプ国境検問所にタクシーで向かい、検問所の駐車場で同じ武器を使い自殺を図った。軍警察は事件の捜査を始めた。


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翻訳者:小鉄礼子
記事ID:53957