ヨルダン:治安局がマアーン市で発生した殺人事件の詳細を発表

2020年09月10日付 al-Quds al-Arabi 紙

■治安局がマアーン市で発生した殺人事件の詳細を発表

【アンマン:本紙】

ヨルダン治安局は、同国南部のマアーン市西部に位置するターフーナ地区で、30代の若者の遺体が焼けた状態で発見されたことに関連して、この殺人事件の詳細を明らかにした。

複数の地元メディアが報じたところによると、治安局の調査により、事件の犯人は被害者の妻の母親、つまり被害者の義母にあたる人物であったことが明らかになった。彼女は家族内での争いが発生した結果として自身の義理の息子を殺害し、遺体に火をつけたのである。

ヨルダン治安局は予備措置を講じつつ、被害者の両親および両親に3日間の隔離期間を与えた。さらに殺人者とその家族に対し、これまで同様の事件において取られた慣例・慣習にのっとって、血縁者5人の隔離がなされた。


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翻訳者:国際メディア情報センター
記事ID:54051