落ち葉で書いた11月10日

2022年11月10日付 Cumhuriyet 紙

清掃員たちが秋の落ち葉を使って『11月10日』と書いた。
オルドゥのファトサ郡で清掃員たちが、箒ではき集めた落ち葉で『11月10日』と書いた。

ファトサ市清掃局で働く二人の職員は、郡の沿岸にあるアタテュルク公園で今朝方清掃作業の際に、はいた落ち葉で『11月10日』と書いた。
 清掃員のウフク・オクとファーティフ・テペヤズが葉っぱで11月10日を書いた後、一緒に持参したムスタファ・ケマル・アタテュルクの肖像画とトルコ国旗を持って、アタテュルクの亡くなった時刻である9時5分に2分間の黙祷を行った。
 清掃員のウフク・オクは、このアイディアが自身のものであるとのべて、「落ち葉で11月10日を書いた後、トルコ国旗と額に入ったアタテュルクの肖像画も持ってきた。文字を書いた場所は、11月10日の式が行われる7月15日自由広場にとても近いためサイレンの音を聞きながら黙祷した」と語った。


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翻訳者:鈴木 敬人
記事ID:54417