エルドアン・アサド会見はありえるか?

2022年12月30日付 Hurriyet 紙
フルスィ・アカル国防大臣は自身が出演した生放送番組で、エルドアン大統領
とシリア・アサド大統領の会談に関する質問に対して「条件が整えば首脳レベルの会談も検討されうる」と回答した。


NTVの番組に出演したフルスィ・アカル国防大臣は、11年間行われていないシリアとの首脳会談について「まずは諜報部門の間で何度か話し合いを行った。大臣の間でも話し合った。これがプロセスだ」と述べた。

■「条件が整えば検討されうる」

アカル国防大臣は、エルドアン・アサド両大統領の会談について「条件が整えば首脳レベルの会談も検討されうる。モスクワでの会合では、ロシア・シリアそれぞれに対して我が国の見解を共有し懸念を表明した。否定的な反応はなかった。我々の真の目的はテロとの戦いであると述べた。いかなる民族・宗派グループに関する問題もないと述べた」と評した。


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翻訳者:神谷亮平
記事ID:54747