バルシュ・ヤルカダシュ記者は出演した生放送において、注目の舞台裏情報を公開し、大統領府で会った公正発展党(AKP)党の党首レジェプ・タイイプ・エルドアンと民族主義者行動党(MHP)党首デヴレト・バフチェリが選挙日程を話し合い、2023年4月9日と話題に上ったと伝えた。

AKP党のエルドアン大統領は昨日、MHP党首デヴレト・バフチェリと大統領府において対面した。会談は約45分続いた。エルドアン大統領は、1月1日のバフチェリ党首の誕生日を、新月が3つ描かれたケーキで祝福した。

同会談に関してAKP党の舞台裏で話し合われた内容を、配信サービスtv100を通して放送される番組 「両陣営(Sağlı Sollu)」内でヤルカダシュ記者が伝えた。

ヤルカダシュ記者は、エルドアン・バフチェリ会談の後にAKP党の面々と話したと明らかにし、「今日、エルドアンとバフチェリの会談の前後に知り合いのAKP党党員に連絡した。選挙が2023年4月9日に行われる方向で話し合われ、さらに、選挙候補者リストに載る予定の複数の党県代表がこの先の辞職していくことになると伝えられた」と話した。