大会の主催者であるイェニ・アスヤ紙のメフメット・クトゥルラル社長は、まずサイド・ヌルスィ(ヌルジュ派創立者:訳者注、以下同)に対する追憶に言及し、曖昧な表現を用いてアタチュルク時代を批判した後、アンカラで始まった第1次、第2次議会時代に「進歩」という名目で神聖な価値観が破壊されたと主張した。
■我々は道徳を失った
2月28日の件(1997年2月28日、国家安全保障会議において、宗教原理主義勢力に対する取り締まり強化が決議された)についても批判したクトゥルラル氏は、イマーム・ハティープ高校(イスラム僧を養成するための学校)の卒業生に対して諸大学の門戸が閉ざされていることを持ち出し、以下のように話した。
「なぜだ?保守的な人員配置を行っているらしい。どうして?信仰心の強い裁判官や検察官、医師を望まないためだ。この社会が、将来の世代に対して宗教教育を行わなければ、宗教道徳をも教育することができないのだ。このような社会で我々は暮らしているのだ。我々は信用を失い、道徳を失った。」
大会の最後に行われた総括でも、学校と刑務所において信仰、道徳の授業を行うことが望まれた。
URL: http://www.milliyet.com.tr/2006/03/27/guncel/gun02.html
(翻訳者:岩根匡宏)
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