■ パキスタン観光相に対するファトワー
2007年04月10日付アル=ナハール紙(レバノン)HP1面
【イスラマバード:AFP】
「ラール・マスジド」(赤いモスク)の導師であるアブドゥッラシード・ガーズィー師が昨日述べたところによれば、同師の兄弟であるアブドゥルアズィーズ師が最近イスラマバードに非合法的に設立したイスラーム法廷「ラール・マスジド法廷」は、パキスタンのニロファ・バフティアル観光相がフランス空挺部隊員と一緒に「不適切な写真」に映っているとして辞職を求めるファトワーを発表した。
ガーズィー師は「観光相がパリでフランス空挺部隊員と一緒に(自分も空挺部隊員の制服を着て)映った不適切な写真に注目して、法官たちはこのファトワーを発表した」と述べ、「法官たちは政府に対して彼女への処罰と、観光相の職からの解任を求めた」と付け加えた。
問題となったのは、2005年10月にパキスタン北部を襲い7万3000人以上の死者を出した地震の被害者の子供たちを支援するための資金を集めた際にとられた写真である。バフティアル観光相はこれらの写真が議論の的になったことについて遺憾の意を表明した。
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( 翻訳者:玉井葉子 )
( 記事ID:10706 )