シリア:「イスラーム国」、アイン・アラブに突入
2014年10月07日付 al-Hayat紙

■「ダーイシュ」(イスラーム国)、アイン・アラブ市に侵入、市街戦が勃発

【ロンドン、アンカラ、ベイルート:本紙、AFP】

「イスラーム国」(ダーイシュ)は昨日(6日)、クルドのアイン・アラブ市(クルド名コバーニー)に突入した。これは、3週間前にダーイシュが同市の包囲を開始し、クルド「人民保護部隊」との交戦が始まってから初めてのことである。「ダーイシュ」のメンバーらは、同市で組織の旗を掲げたと報じられている。

「シリア人権監視団」のラーミー・アブドゥッラフマーン代表は、アイン・アラブ市において、「人民保護部隊が行った奇襲攻撃により、48番街道に入ったジハード主義戦闘員20名が死亡した」と述べた。同市は、対トルコ国境から数キロメートルの距離に位置している。

「イスラーム国」の戦闘員がアイン・アラブ市への突入に成功したのは、およそ3週間前に同組織が同市への攻撃を開始して以来初めてのことである。同組織は、アイン・アラブ市を制圧し、シリア-トルコ国境沿いの広範な地域を支配下に置こうとしている。「ダーイシュ」はまた、同市郊外でメンバーらが建物の屋上で旗を掲げている様子を映した動画を配信した。

米国が主導する国際同盟がダーイシュの拠点に対して行っている空爆は、ダーイシュのアイン・アラブ市への侵攻を妨害した。ジハード主義戦闘員らは夜、東部戦線と西部戦線の2つの戦線から大規模な攻撃を仕掛け、この一環として行われた侵入作戦は襲撃者が殺害されて阻止されたが、この攻撃のなかでは、アイン・アラブ市への侵入作戦が開始されて以来最も激しい戦闘が行われた。

(後略)

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(翻訳者:前田悠作)
(記事ID:35506)