モロッコ:スペイン当局と連携し、ダーイシュ・メンバー4人を逮捕
2016年10月13日付 al-Hayat紙


■モロッコとスペイン、4人のダーイシュ戦闘員を逮捕

【ラバト:本紙、パリ、ワシントン:AFP】

モロッコ当局は「テロの脅威に立ち向かうための予防的措置」の一環として、スペイン当局と共同で2人の容疑者をテロ組織「ダーイシュ」に参加した疑いで逮捕した。

当局は容疑者2人がモロッコ北部の町テトゥアンとフニデクで活動していたと明らかにするとともに、スペイン当局が同国北部に滞在していたモロッコ人の共犯者2人を逮捕したこと指摘した。

初動捜査から、被疑者がテロ志願兵の動員とダーイシュへの徴兵のために、シリアとイラクで活動する戦闘員と緊密な関係にあったことが明らかになった。

スペイン当局は自国での逮捕者がインターネット上の宣伝でダーイシュへの支持を明確に表明し、その宣伝の中で組織への加入の呼びかけと衝撃的なほど残忍で極めて過激なビデオを発信していたと述べた。

直近では、2004年にスペインで大規模なテロ事件が起き、「アル=カイーダ」系武装組織がマドリードの4本の旅客列車で10発の爆弾を爆発させ、191人の犠牲者が出た。
モロッコでは、当局が2002年以来160以上の細胞を解体し、その中の40以上が2013年の初めからシリアとイラクの「テロ組織」特に「ダーイシュ」と関連があると発表した。

マドリードとラバトはテロおよび過激派との戦いにおいて、特に国境監視と情報交換、相互訪問、容疑者の現場監視における協力といった、安全保障面での連携を強化した。

(後略)

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(翻訳者:新宅涼・高見佳・兵頭輝夏)
(記事ID:41410)