ヴァン、イランからの観光客が途絶え経済不安
2026年03月15日付 Cumhuriyet 紙


ヴァンでは商店の代表者たちが、アメリカとイスラエルがイランに対して攻撃を始めた戦争が都市の経済に悪影を与えていることからくる不安に言及をした。

ヴァンの商店の代表者たちは、イランにおける戦争の後で二つの国の間でのトランクを携えての商業取引が停止したこと、イランの観光客たちが街に来なくなり始めたこと、これが都市の経済に悪影響を与えたと述べた、

ヴァンの雑貨屋、酒屋、キオスク、食堂屋と八百屋業組合のエセル・アドゥヤマン氏は
ヴァンの収入源の80パーセントはイラン人の旅行者に依存していると話し、「中東におけるこの混沌とした事態のためにもはや旅行者たちはイランから行き来をしません。
トルコにおいてある都市が影響を受けたとすれば、トルコは500倍影響を受けてしまいます。実際、税負担と経済危機のために困難な状況にある職人は現在完全に血を失っている状況です。」と述べた。

トルコからイランにトランクを携えて商売を行う人たちも現在、往来をやめてしまっていると述べたアドゥヤマンは、「これ以外にも日帰りでトランクでの商売をおこなっているヴァン出身の同業者たちもいました。彼らも既に往来をしていないために、ヴァンの市民たちは中東における戦争状態から大変な影響を被っています。」と話した。

戦争の前には、ノールーズで、イランで、ヴァンに対してもかなり多くの旅行者たちがやってきて商店へ「ダブルのバイラムができる」という期待があったと語るアドゥヤマン氏は、しかしながらイラン人旅行者たちが来なくなってしまったことは、販売額に対しての期待を下げてしまったと述べた。

■「私たちの店主、職人たちを非常に難しい状況にしている」

ヴァン店主と職人組合連合会長ジャミル・ギョルムシュ氏は、商店の状況が悪く、深刻な窮乏に落ち込んでいると話した。

商店がバイラムの準備を行ったと述べたギョルムシュ氏は、「商店の職人たちの望みはノールーズそしてバイラムに結び付いていました。この結びつきに対して大きな興奮とともに待ち望んでいたのです。もちろんのこと、望むと望まないにかかわらずイランにおける戦争は、ヴァンに、そして私たちの国をひどく傷つけました。戦争が一刻も早く終結することを望んでいます。戦争が一刻も早く終結すれば私たちの願いもまた色づきます。もしも、この戦争が終わらなければ、今後の日々における不満は更にも増すでしょう。」と話した。

ギョルムシュ氏は、賃貸料値上げが増していることも商店主に悪影響を与えていると言及をしながら「土地所有者たちも、商店と主職人たちが、異常な値上がりで苦しんでいること、賃貸料の上昇が大きいことも、望むと望まないとにかかわらず、私たちの商店主、職人をとても難しい状況にしてしまっています。」と述べた。

■「私たちの隣人にとても大きな問題がある」

ヴァンの商人そして商業組合会長ネジュダト・タクヴァ氏は、良好で楽しい日々を過ごすことができなかったと述べながら、「なぜなら私たちの隣人たちに対して始まった大変酷い戦火があるからです。これからも直接的な影響を受けるであろう町の中にヴァンがあります。この経過を追っています。」と語った。

ヴァンでは100万人の旅行者が来ていると推定できると述べたタクヴァ氏は、「これは一人当たり500ドルほどの消費をおこなったと推定したとした場合の、少ない数字です。これもまた4億ドルの損失の理由です。ヴァン位の規模の都市の経済においてはこれは深刻な数字です。」と述べた。

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( 翻訳者:堀谷加佳留 )
( 記事ID:61800 )