レバノン首相:「イスラエルとの国交正常化では無く、平和の実現を望む」
2026年05月06日付 al-Quds al-Arabi 紙
■レバノン首相「レバノンはイスラエルとの国交正常化では無く、平和の実現を望んでいる」
【n.p.:諸通信社】
レバノンのナワーフ・サラーム首相は、水曜日、「レバノンはイスラエルとの国交正常化を望んでいない。平和の実現を望んでいる」と述べた。
首相は記者団への会見で、「イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相との会談の可能性について言及するのは、現時点では時期尚早だ」と述べ、「イスラエル側とのさらなるハイレベルの会合は、多大な準備を必要とする」と強調した。
さらに首相は、レバノンは国交正常化では無く平和を望んでいるとしたうえで、イスラエル側との直接交渉に臨むのは初めてではないと指摘した。
また、「停戦の安定化は、ワシントンで開催される新たな交渉の基礎になるものであり、現況では、ハイレベルな会談を検討する段階にはまだ至っていない」と説明した。
加えて、「我々の要求の最低ラインは、イスラエルの撤退に関する明確なタイムラインである」と強調し、「我々は国家として、武器が一元的に管理されるための計画を進める」と付け加えた。
レバノンとイスラエルの両国は、平和交渉に向けた前段階として、4月14日と23日にワシントンで2回の協議を行っていた。
さらに、水曜日、これに先立ちレバノンの公式筋はアナドル通信に対し、両国間での第3回協議が来週ワシントンの米国務省で開催される見通しであると明かした。
同筋によると、協議の詳細な日程および出席者は未定であり、出席が大使レベルに限定されるか、他の高官の参加がみられるかは未定のままである。
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( 翻訳者:池内一生 )
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