第2回日本映画祭、ホーチミン市にて開催
2014年10月31日付 VietnamPlus 紙

 在ホーチミン日本総領事館は10月31日、第2回日本映画祭が2014年11月13日から18日まで開催されると告知した。映画祭のテーマは「新風再び!日本映画とアニメーション2014」である。
 昨年ホーチミン市にて開かれた第1回日本映画祭は4130人の観客を魅了し、座席の平均稼働率は90.6%を占めたことから、日本映画に対する市民の高い関心が窺える。
 その熱い関心に応えるべく、日本総領事館、日本文化庁、一般社団法人ジャパン・イメージ・カウンシルは、ホーチミン市にて日本の長編・短編映画を含む計35の新作による日本映画祭を再び開催することを決定した。それらの映画には「船を編む」「ディア・ドクター」「まほろ駅前多田便利軒」「桐島、部活やめるってよ」「鍵泥棒のメソッド」などがある。
 その他、今回の映画祭では、日本からやってきたアニメーション作家や演出家らが、ホーチミン市師範大学の日本語学部生を対象に、アニメーション映画の技術についてのワークショップを行う。
 映画祭は、ボテクスコフィナンシャルタワーのBHDスターシネプレックスICON68で開催され、チケットは無料で配布される。

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( 翻訳者:渡辺杏里 )
( 記事ID:1144 )