ベトナムの絵画、初めて 310 万ドルの記録的価格
2021年04月23日付 VietnamPlus 紙


ベトナムの絵画、初めて 310 万ドルの記録的価格


1930年に画家マイ・チュン・トゥー氏によって描かれた『フオンの肖像』は、当時の東洋人女性の美しさを記録している。仏領時代のベトナム美術の伝統的イメージであり、よく知られた作品である。


『フオンの肖像』

記録的価格を更新したベトナム絵画
画家の故マイ・チュン・トゥー氏の絵画が、競売会社サザビーズ香港(中国)において310万ドルで落札され、ベトナム絵画業界を騒がせている。

画家マイ・チュン・トゥー(1906~1980)
20世紀初頭のベトナム現代美術において、才能ある画家の1人
インドシナ美術学校の第一期生として卒業(1925~1930)


写真:画家マイ・チュン・トゥー氏、自身の作品に囲まれて
   フランス パリにて、1964年

作品『フオンの肖像』 (写真:サザビーズ)


1930年 『フオンの肖像』がインドシナ美術学校にて初めて展示される。
1931年 パリ植民地博覧会にて展示される。

『フオンの肖像』がマダム・ドティ・デュモンテイル・コレクションの中の、インドシナの記憶コレクションの所蔵となる

1933年 ベトナムの有名な映画作品『青いパパイヤの香り』(トラン・アン・ユン監督)の中で、文化の象徴として登場
2021年 サザビーズの重要なオークションにて、芸術愛好家たちの前に再び姿を現す


4月18日夜、画家の故マイ・チュン・トゥー氏の絵画『フオンの肖像』が、競売会社サザビーズ香港(中国)において310万ドルで落札され、ベトナム絵画業界を騒がせている。
これは、ベトナム人画家の1枚の絵画に対しての公開価格として、過去最高額である。

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( 翻訳者:須賀麻莉子 )
( 記事ID:5909 )