郡、区の一部で国有建築物を武装した反徒、暴徒たちが放火し破壊
2021年05月31日付 国営新聞(チェーモン) 紙
ネーピードー5月22日
管区、州の一部にある郡や区の一部で国有建築物に反徒、暴徒たちが放火し、破壊をおこなったことが分かった。
そのような犯行がおこなわれたのは5月21日夕方6時30分で、カヤー州ディモソー郡のディモソー、パユーソ間の車道脇にあるトウィルウィビーラー村の近くにある一時的に閉鎖していた合同検問所に武装した反徒の勢力約80人がやって来て、上記の検問所がある州政府によって計画され建設してあった奥行き約20フィート、幅約15フィートほどのトタン屋根で板張りの建物1棟と周囲6フィートの守衛所1棟を放火して破壊したため火災が発生し、武装した反徒たちはパトーガン村側へ撤退して、火災によって上記の検問所にある建物2棟が全焼した。
同様に本日午前5時10分にザガイン管区カレー市のタッウーティター地区にある県裁判所と郡裁判所の敷地内に、指導者と暴徒たちがタイヤを燃やして投げ入れたため火災が発生しているという情報をもとに治安部隊の隊員と消防隊員たちが到着し、消火活動をおこなったところ10分ほどで消火され、火災によって裁判所の敷地内にある押収した証拠品のバイク153台と車4台が焼失した。
同様に午前7時にネーピードー連邦領ピンマナー市ウーチェー地区にある小学校で火災が発生しているという情報をもとに治安部隊の隊員と消防隊員たちが到着し市民たちと共に消火活動をおこなうと10分ほどで消火された。火災を調査したところ上記の小学校の2つの教室に本を置いてあったところに部屋の窓ガラスを暴徒たちが破壊して侵入し、ガソリンをかけて燃やしたことが判明した。火災よって上記の2つの教室にあった本10ダース、勉強用の椅子2脚とホワイトボード1つが焼失したことが分かった。
上記の出来事に関しては国有建築物を放火し破壊した暴徒たちを法律によって取り締まることができるよう引き続き取り組んでいるという情報がある。
ニュース発表
写真 ディモソー郡のディモソー、パユーソ間の車道脇にあるトウィルウィビーラー村の近辺の、一時的に閉鎖されていた合同検問所が燃えている様子
国営新聞(チェーモン紙)2021/5/22
( 翻訳者:OR )
( 記事ID:5957 )