元米上院議員:ベトナム戦争はとても多くの人々にとっての教訓（１）
Nguyên Thượng nghị sỹ Mỹ: Chiến tranh Việt Nam là bài học cho rất nhiều người


レーヒー氏は、日増しに多くの歴史家、アメリカ政府官僚、人々が、ベトナム戦争は大きな過ちであり深刻な影響を残したことに気付いているという確信を表明した。


【写真】フォーラムにてスピーチを行うパトリック・レーヒー米上院議員（ベトナム通信社）


2025年はベトナム南部完全開放、国土統一50周年記念であり、さらに越米外交関係設立30周年記念でもある。

ベトナム通信社記者はこの機会に、パトリック・レーヒー元米上院議員、元常任議長、現上院司法委員会委員長と対談し、ベトナム戦争終結の意義と、ベトナムとアメリカが宿敵から包括的戦略的パートナーになることを促した要因について意見を交換した。

レーヒー氏は、ベトナムでの戦争の影響克服のための協力促進におけるアメリカ側の重要な貢献者の一人であり、彼は常にベトナム戦争は間違いだったと考えており、多くの人々も同じように考えていると述べた。

彼は、1975年にアメリカ上院で行われたベトナム戦争終結に関する投票の際、上院に赴いて戦争を終わらせる票を投じると述べたことを覚えている。そして彼はそれを実行した。

「私は常にあの採決の一員なのです。戦争は最終的に終結しましたが、アメリカがその戦争に関与したこと自体が過ちだったのです」と、レーヒー元上院議員は述べた。

レーヒー氏によればベトナム人、アメリカ人、そして他国の人々が被った惨劇や死を弁護できる理由は何一つ存在しないのである。


（２）に続く

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（ 翻訳者:五十嵐健太 ）
（ 記事ID:7188 )