軍委員会 国境治安省と州当局の推薦書不所持のセメント積載車の通行許可せず
2025年12月16日付 その他 - DVB 紙
商人とドライバーによると、軍委員会は、マンダレー−ミッチーナー道路のナンスィーアウン検問所で、12月上旬からセメント積載車に対し、国境治安省と管区からの通行許可証を提出させているという。
ミッチーナーまで輸送されたセメントは、通常であれば、マンダレー・スウェドー大型車両ターミナルからの書類で通行できるところ、今回、管区からの通行許可証、州からの推薦書を所持していなければならないという決定がなされたと、車両のオーナーの1人が述べた。
「私たちは州からの推薦書をもらっている。ナンスィーアウンに到着すると、国境治安省の推薦書を携帯する車両は、管区からの通行許可証を提出しなければならないといわれた。私たちの車はすでに4~5日待機している」。
管区からの通行許可申請自体は無料であるが、許可が下りるまでに日数がかかっており、車両1台につき1日の食費が50000チャットかかるため、出費がかさんでいると車両オーナーは言う。
「国境治安省関係の書類は、ミッチーナーの国境治安大臣のところで申請することになっています。管区通行許可については、私たちの車がナンスィーアウンに着いたらまずお金です。軍の少佐にですよ。その少佐が管区当局にViberで情報を送るのです。向こうから許可が出るとやっと車が通れるようになるのです。」
この車両オーナーによれば、管区通行許可を申請するためには、荷物を積み終わった状態で、運転手と車両の前で撮った写真1枚、車の後ろの写真1枚、貨物の写真1枚、スウェドー車両ターミナルが発行する運輸許可証一式、国境治安大臣が出す書類一式が必要だという。
国境治安当局からの推薦書を所持していない場合、道路上の民兵検問所で車両1台につき30万〜50万チャットが要求されるという。
トラック運転手は「これは意図的な嫌がらせだ。移動を制限しているんだ。本当の目的は金なんだ。セメントというものはミャンマーで採れるものだ。外国からの輸入品じゃないんだよ。一体なんの証明書が必要だというのだ」と語る。
また、求めに応じて推薦書1枚を渡したら、また別の推薦書を要求されたりと、ありとあらゆる推薦書が要求されるのだという。求められた推薦書を所持していなければ、金銭を要求されるのだとも語った。
セメントは国内の生産品であるだけでなく、正式に納税をした上で運搬しているにもかかわらず、地区からの推薦書や店舗からの推薦書などを渡さなければならないのだという。
マンダレー–ミッチーナー道路には約68ヶ所の検問所があり、公式に設けられている検問所はナンスィーアウンからわずか21マイル(34キロ)の距離に位置する。正式に金の支払いが定められている検問所は一つもないが、金の支払いの必要のない検問所もまた一つもないのだと商人、車両所有者および運転手らは言う。
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( 翻訳者:S.Y )
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