圧力の下、大学生らが事前投票を開始
2025年11月18日付 その他 - イラワジ 紙

選挙で使用する電子投票機をテストする様子/AFP
選挙区外の大学、ディグリーカレッジ、カレッジに通う予定の学生は、本日事前投票を始めなければならず、投票しないと入学を受け付けない状況に直面していると、ピンウールウィン市に住む大学2年生の男子学生の母が本紙に話した。
彼女は「お母さん、僕は投票しないといけない。そうしてはじめて入学できる、と(息子が)言っている。学生は必ず投票してから大学に登録しなければならない。そのような文書が出ている。事前投票してから大学に登録しに来なさいと言っている。だから子供たちに影響が出るのではないか、家族に影響が出るのではないか、投票しなければ後で名簿で(名前が)出てくるのが怖い。だから投票しなければならない」と話した。
権力を奪取した軍の支配下にある選挙管理委員会(UEC)は、選挙を開始する12月28日には学校がすでに始まっているため、選挙区外の大学、ディグリーカレッジ、カレッジに通う予定の学生らは、11月17日から21日まで、身分証明書と通学予定の学校が発行した学生証、または学校入学許可証明書を提示して事前投票できると発表した。
UECとしては、事前投票や選挙に参加するために、国家公務員、教師、学生の有権者名簿を作成しているだけでなく、戦争避難民からも家族ごとに有権者名簿をあらかじめ作成していることが分かっている。
本日始まった事前投票に参加する学生の多くは初めて投票する人(初めて選挙権を得た人)であり、軍事クーデターに反対しているとして学校を休学して様々な理由のために大学に再び通う予定の人の一部も含まれる。
公務員らを選挙に参加させるために事前に有権者名簿を作成することは、投票するために圧力を与えることであり、必ず投票しなければならないが、さまざまな政党の参加がないだけでなく、公正さがないと考えているため選挙に関心がないことも非CDMのある女性教師が話した。
彼女は「これは公正さがないと私は思う。皆の意思が含まれず政党全てを選ぶ権利を得られないということは、つまり政党が揃っていない。この籠の中のこの豆だけ(から選ぶようなもの)である。どれも自分が好まない政党である。自分が好きなように投票できた前回のようになってほしい。それが本当の国民の意思で、正しい選挙だけを好む。今は必ず投票しなさいと言うのなら(投票用ボタンを)一つは押さなければならない。押さないならばそれは音が鳴り続ける。どれかを押して初めて自分の番が終わる。押さずにそのままにすることもできない」と話した。
クーデター軍は国際社会の反対、人々の反対の抗議の中、政治(的混乱)の突破口として無理矢理圧力をかけて必ず選挙を実施する予定であり、人々は様々な圧力からの解放のために闘いに勝利することだけをさらに協力して実施するよう、全ビルマ学生連盟第3書記のコー・ウェーヤンピョーモーが話した。
彼は「人々が受け入れていないということを様々な方法で明らかにしている中で行っているので、このように厳しい圧力が存在している。学生や教師だけでなく、他の人々、社会階層それぞれに厳しく圧力を加える方法で、軍集団は彼らの突破口だと信じている選挙を無理矢理行うだろう。このような様々な圧力から解放されるために、闘いに勝つために、人々がさらに協力して参加することが必要だ」と話した。
クーデター軍は、12月28日に選挙の第1段階として102の郡で、1月11日に第2段階としての100の郡で、そして残りの郡に対しては2週間後に第3段階として実施していくことを発表している。
選挙の事前投票として学生は本日から投票を始めることができ、一時的に居住地を離れている人々や選挙区外にいて学校や講習に通っている人々、拘束されている人々、病院に入院して治療を受けている人々は11月25日から29日の間に事前投票をしなければならないということをUECが発表している。
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( 翻訳者:S.A )
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