日本、ベトナムの自然災害の救援・復旧に 150 万ドルを拠出(1)

2025年12月15日付 VietnamPlus 紙
【写真】救援物資をトラックに積んで中部、中部高原(タイグエン)地方へ運搬する(ベトナム通信社)
【写真】救援物資をトラックに積んで中部、中部高原(タイグエン)地方へ運搬する(ベトナム通信社)
日本、ベトナムの自然災害の救援・復旧に 150 万ドルを拠出(1)
Nhật Bản đóng góp 1,5 triệu đô la Mỹ cứu trợ, phục hồi sau thiên tai ở Việt Nam


日本の援助により、様々な分野における連携が促進され、医療・教育・栄養分野での取組が強化されることで、被災した子供・家族のニーズに包括的に対応することに貢献する。



【写真】救援物資をトラックに積んで中部、中部高原(タイグエン)地方へ運搬する(ベトナム通信社)



日本大使館、国際移住機関(IOM)、および国連児童基金(UNICEF)ベトナム事務所の発表によると、ベトナムが2025年を通じて熱帯低気圧、台風、洪水の連続による甚大な被害を受ける中、日本政府は12月15日、自然災害後の緊急救援および迅速な復旧の取組を強化するため、IOMとUNICEFを通じて150万ドル相当の援助を行うことを決定した。

援助総額のうち100万ドルはIOMベトナム事務所に配分され、ダクラク省、ザーライ省、カインホア省、ラムドン省の32,000人を超える人々に対して非食料支援物資を提供するとともに、約4,000人の支援を目標に、20の地元救護団体の捜索・救助能力の強化を目指す。

残りの50万ドルはUNICEFベトナム事務所を通じて、清潔な水や個人用トイレの整備、環境衛生の向上、公衆トイレの修復、学校の照明システムの改善、および女性・女児の安全促進といった必要不可欠なサービスの提供に活用され、1万4,000人の子供を含む2万人の被災者を支援する。

この支援について、伊藤直樹駐ベトナム日本国特命全権大使は次のように述べた。 「私たちは、自然災害からの復興に向けたご尽力に深く敬意を表します。復興を加速させるため、日本政府はIOMおよびUNICEFを通じて、150万ドル相当の緊急人道支援を提供することを決定しました。この支援は、ダクラク省、カインホア省、ザーライ省、ラムドン省など、最も深刻な被害を受けた地域に優先的に届けられます。」



【写真】駐ベトナム日本国大使の伊藤直樹氏(ベトナム通信社)



大使はさらに、次のように強調した。「日本国民および日本政府からの緊急支援が速やかに被災者の皆様のもとへ行き渡り、台風や洪水による被害の軽減と、被災地域の早急な復興に貢献することを期待しています。同時に、将来の災害リスクを最小限に抑えるため、日本は中部地域の水資源管理やインフラ整備に重点を置き、国際協力機構(JICA)を通じた技術協力の促進も検討してまいります。」

2025年中、ベトナムは甚大な勢力と頻度で広範囲に被害を及ぼした15個の歴史的な台風や洪水など、かつてない一連の異常気象に見舞われた。

台風ブアロイ(9/29)とマトモ(10/6)は7つの主要な川で大規模な洪水を引き起こし、北部の省での被害を拡大させた。それに続く台風フェンシェン(10/22)とカルマエギ(11/6)、そして洪水は、中部地域に深刻な被害をもたらし続けました。また、台風コト(11/28)は広範囲に大雨をもたらした。



*「日本、ベトナムの自然災害の救援・復旧に 150 万ドルを拠出」(2)に続く」


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翻訳者:竹内陽菜
記事ID:7271