日本、ベトナムの自然災害の救援・復旧に 150 万ドルを拠出(2)
2025年12月15日付 VietnamPlus 紙
日本、ベトナムの自然災害の救援・復旧に 150 万ドルを拠出(2)
Nhật Bản đóng góp 1,5 triệu đô la Mỹ cứu trợ, phục hồi sau thiên tai ở Việt Nam
*「日本、ベトナムの自然災害の救援・復旧に 150 万ドルを拠出」(1)から続く。
*Theo Cục Quản lý Đê điều và Phòng, chống thiên tai (Bộ Nông nghiệp và Môi trường),~
農業環境省堤防管理・防災局によると、2025年11月末、南中部地方では過去50年の中で最も深刻な洪水を経験した。洪水と土砂崩れによって広範囲の住民が避難を余儀なくされた。
雨季のはじめから、台風や自然災害による死者・行方不明者は409人に上り、33万7000戸を超える家屋が倒壊または損壊した。台風カルマエギに関しては、ピーク時に一時50万人を超える人々が避難を余儀なくされた。
現在も、9省の約190万人が清潔な水および安全な衛生環境にアクセスできない状況が続いている。
日本の援助により各分野の連携が促進され、医療・教育・栄養面での取り組みが強化されることで、被災した子どもや家族のニーズへの包括的な対応が可能になる。
IOMとUNICEFは国連の共同対応計画の枠組みの中でベトナム政府と連携し、自然災害で一時的に避難を余儀なくされた子供や家族を含む最も脆弱な立場にあるグループの支援に焦点を充てて取り組んでいる。
救護活動が進められている現在も、さらなる支援を求める声は大きく、被災者が不可欠なサービスや安全な環境へアクセスできるよう確保し続けなければならない。今回の援助により、IOMとUNICEFは支援規模を拡大し、被災地の迅速な復旧を促進していく。
清潔な水・衛生・個人用トイレに関する国家作業部会(WASH)の共同議長であるベトナムのUNICEF代表のシルビア・ダナイロフ氏は、UNICEFがパートナー団体と連携し、台風によって被災した家族や子供に清潔な水と安全な衛生へのアクセスを復旧させると述べた。
シルビア・ダナイロブ氏は以下のように強調する。「日本からのタイムリーな支援のおかげで、水・衛生・トイレに関する国家作業部会は必要不可欠なサービスを届け、子どもたちを感染症のリスクから守り、将来の気候変動に備えたコミュニティの回復力強化を支援することができました。」
IOMベトナム代表部のケンドラ・リナス氏はベトナムの住宅分野と非食料品分野の共同議長として、IOMは南中部地方での自然災害による被害を受けた家族に対して緊急の支援を提供すると述べた。
日本政府の献身的な支援とともに、IOMは、緊急のニーズに対応するとともに復旧プロセスに向けた支援を行うため、住宅の修繕用品と非食料物資を提供する。
同時にIOMは、日本の迅速な災害支援の経験に基づき、地域の自然災害に対する備えの強化と迅速な対応を目指し、20の地元救護団体へ捜索・救助設備を供与して、脆弱なコミュニティの安全確保を強化していく。
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翻訳者:竹内陽菜
記事ID:7272