ベトナムは、チュオンサ諸島(南沙諸島)のティトゥー島の領海における事案をきわめて懸念する

2025年10月16日付 VietnamPlus 紙
【写真】ベトナム外務省ファム・トゥ・ハン報道官 (写真:トゥアン・アイン/ベトナム通信社)
【写真】ベトナム外務省ファム・トゥ・ハン報道官 (写真:トゥアン・アイン/ベトナム通信社)
ベトナムは、チュオンサ諸島(南沙諸島)のティトゥー島の領海における事案をきわめて懸念する
Việt Nam hết sức quan ngại về vụ việc trong lãnh hải của đảo Thị Tứ ở Trường Sa


ベトナム外務省報道官は、ベトナムは関係諸国に対しチュオンサ諸島(南沙諸島)におけるベトナムの主権を尊重し、自制して、国際法を尊重した責任ある行動を取るよう提議したと明言した。


【写真】ベトナム外務省ファム・トゥ・ハン報道官 (写真:トゥアン・アイン/ベトナム通信社)


10月16日午後、外務省定例合同記者会見において、先日南沙諸島ティトゥー島(訳注:中国語名:中業島、タガログ語名:パグアサ島)の領海内で発生した、中国公務船とフィリピン公務船との衝突事案に関するベトナムとしての反応について記者からの質問に答え、外務省ファム・トゥ・ハン報道官は次のように述べた。「まずは、ベトナムはティトゥー島を含む南沙諸島に対するベトナムの確実で明白な主権を主張しうる十分な歴史的、法的根拠を有していることを我々は強調する。

ティトゥー島領海内で発生した事案に関して、ベトナムは、関係各方面が提示した公開情報について極めて懸念している。

ベトナムは関係各方面に対し、南沙諸島におけるベトナムの主権を尊重し、自制して、国際法や、1982年国連海洋法条約(UNCLOS)、及び国際海事機関(IMO)により制定された海上における衝突の予防のための国際規則(COLREG)を含む海上の安全保障と安全に関する国際規定を尊重した責任ある行動を取ること、効果的で実質的、かつUNCLOS 1982を含む国際法規に則った南シナ海行動規範(COC)の交渉に好ましい雰囲気を作り出すこと、南シナ海と周辺地域の平和、安定、安全保障と安全の維持に貢献することを提議している。」


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翻訳者:中村樹
記事ID:7277