子供が安全に教育を受けられるよう軍事緊張が続くパーカン地域を離れる住民が増加 軍事上の理由で封鎖された道路を白旗を掲げ自動車で通行
2026年05月13日付 その他 紙
パーカン地域では、軍事的緊張が起きていることから、子供が安全に教育を継続できるよう一部の保護者の間で、パーカン地域から他の街に移住する動きが出ています。
住民によれば、間もなく新学期が始まる季節を迎える中、地域内で起きている戦闘の状況が未だ不安定であるため、一部の保護者が、子供が安全かつ自由に学べるよう他の場所へ移住し、入学を模索していると言うことです。
現在、カーマイン-ナンヤー-パーカン道路区間は、軍事的状況を理由に、住民の安全確保のためとしてカチン独立軍(KIA)側により封鎖されています。これにより、車両は白旗を掲げて通行せざるを得ない状況にあります。
パーカンの地域の男性住民は、「以前はそのようにして移動することはなかった。白旗を掲げて移動するのは今日が初めてだ。路線バスや他の車の移動はない」と語っています。
封鎖されているカーマイン-パーカン道路区間では、オートバイで往来する住民はいるということです。
通行する際、民間人であることを知らせ、銃撃を避けるために車両に白旗を立てて通行することを余儀なくされていることが分かっています。
パーカン地域では、軍事的緊張が減少するどころかさらに増しているため、保護者の間で子供をミッチーナー市方面に送り出すケースが増加しているとパーカン地域の別の男性住民は語ります。
パーカン地域の入り口に位置するロウンキン村では、軍部集団<訳注:国軍としての正統性を認めない意図を含む表現>系合同軍とカチン独立軍(KIA)系合同軍間で軍事的緊張があり、毎日のように重火器による砲撃や戦闘が発生しています。
去る5月4日からロウンキン村落に駐留していた軍部集団の部隊をKIA/KPDF合同組織が攻撃し、今日まで双方による激しい戦いが続いています。
パーカン地域では連日のように、軍委員会の軍隊とKIA/KPDF合同軍との間で銃撃戦が発生しており、4月6日からは、パーカン地域に向けて軍委員会系合同軍が進軍を続けているということです。
3月2日にもパーカン地域での軍部集団とKIA/KPDF連合軍間で激しい戦闘が起きているため、12年生の学生は、カーマイン市方面に移住して、困難な状況の中で試験を受けることを余儀なくされました。
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翻訳者:K.S
記事ID:7298