金価格1ボリあたり1167タカに値下がり
2018年06月20日付 Prothom Alo紙


世界市場の価格下落を受けて、バングラデシュ宝石商協会(BJA)は国内の金の価格を1ボリ国内でも1ボリ(11.664g)あたり1167タカ(1タカは約1.3円)まで下げることを決めた。金の新価格は国内各地で明日木曜日(6月21日)から実施される。
 金の価格変更は今日水曜日、BJAのディリプ・クマル・アゴルワラ事務局長の署名入り新聞発表の形で公表された。最近では金の価格は今年3月、1283タカに下落している。それ以前は1月10日には1399タカ、1月26日には1517タカに上昇していた。
 今回の決定により明日以降1ボリあたりの22金の価格は49806タカ、21カラット47531タカ、さらに18カラットの金は45427タカの売値になる。そして再利用の金(金製品を溶かしたもの)は27,586タカに価格が上昇する。
 金の販売価格は今日水曜日までは1ボリ当たり22金が50,972タカ、21金48,698タカ、18金が43,624タカ、再利用の金が26,419タカとなっていた。価格改定により22,21、18金の1ボリ当たりの価格は1,167タカ低下した。一方再利用の金は1,167タカ上がる。しかし銀の価格は変更されず1ボリ当たり1,050タカとなっている。 今年3月の世界市場では1オンス(31.1034768g)の金の価格は1,311ドルだったが、今日夜8時の時点で1,274ドルに値下がりしている。

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(翻訳者:柏原一俊)
(記事ID:748)