ジュート工場の労働者らハンガーストライキ中止
2020年01月03日付 Prothom Alo紙


労働者の代表たちは、要求実現の保証が得られたことからジュート工場の労働者たちが続けてきたハンガーストライキを中止することを発表した。
K.M.アリ・アジョム労働次官は今夜の交渉の後で、ハンガーストライキ中止が決定されたことをBSS・バングラデシュ国営通信社に伝えた。
今夜の交渉終了後15日の間に、2015年の労賃基準により労働者たちに支払い明細が交付されるとゴラム・ドストギル・ガジ衣料品・ジュート大臣が確約したことで、ジュート工場の労働者たちはハンガーストライキの中止を決めた。ダカのジュート多様化プロモーションセンター(JDPC)で行われた交渉には、5日間にわたってハンガーストライキを実施してきたジュート工場の労働者連盟、CBA(Collective Bargaining Agent:集団交渉権代表団体)、CBAに属さない団体の労働者らが参加した。政府側からはモンヌジャン・スフィヤン労働副大臣、衣料品・ジュート省のロクマン・ホセン・ミヤ次官、K.M.アリ・アジョム労働次官が、また全国労働者連盟からはフォズルル・ホク委員長が出席した。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら

 同じジャンルの記事を見る


(翻訳者:藤原功樹)
(記事ID:863)