メトロレールはダッカの変化を反映しているー日本大使
2022年01月15日付 Prothom Alo紙


外交記者、ダッカ
公開: 2021年11月17日

ダッカの伊藤直樹日本大使は、メトロレールはダッカの変化を反映していると述べた。昨日火曜日の朝大使は、メトロレールのウットラ~アガルガオ区間を視察する際 メディアに対しこの発言した。
伊藤直樹氏はこの日の朝、クリケット・バングラデシュ代表チームの元主将、代表チームのセレクターの一人であるハビブル・バシャル・シュモン、元スピナーのアブドゥル・ラッジャク、代表チームのオールラウンダーのメヘディ・ハサン・ミラジュ、そして数人のメディア代表者らとともに、メトロレールの建設場を視察に訪れた。この時メディア関 係者らとクリケット選手らに、建設現場を案内され、メトロレールを試運転を行った。
メトロレール計画の社長エム・エイ・エン・シッディクは、メトロレール計画には計24 セットの電車(6車両1セットの電車)がある言う。これまでは、7セットの電車の試運転を行った。今年の12月までに合計9セットの電車が届く予定。すでに届いている7セットの電車 の試運転を行っている。来年6月までに、全ての電車が届くことになっている。外部からの困難なく現在のように事業を続けば、来年12月に ディアバリからアガルガンオまで、メトロレールの10から12台の電車の運行が開始されると述べた。
日本大使は、バングラデシュの長く渡り友好国として、この国初のメト ロレール建設に参加していることは我が国の誇りであると述べ た。彼は、バングラデシュの元と現役のトップ・クリケット選手らのフェイ スブックにおけるメトロレールの投稿に興奮したという。バングラデシュ のクリケット選手らの、数多くのファンとサポーターがいる。彼らは今、メトロレールの ファンになったように見える。
日本大使は、メトロレールは日本のBIG-Bの一部であり、そしてバングラデシュの 最優先計画の1つである。コロナウイルスの感染など色々な理由に よって、重要なこの計画が色々な困難に直面してきたと述べた。彼は、我々は徐々にこれら全ての困難を乗り越え、事業も着実に進んでいると発言した。
日本の国際協力機構(JICA)の代表である早川友歩氏は、メトロレールというメガ計画の事業 は急速に進んでいる。メトロレール建設によって、たくさんのマイルストーン が確立される。2つの国は、メトロレールの新しい文化で結ばれると述べた。
ハビブル・バシャル・シュモンは、事業現場の視察出来たのは喜ばしいことだ。 メトロレールの運航を始まれば首都都心の人々の時間を節約になる。人々の移動は 快適になるだろうと述べた。

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(翻訳者:石原 悠翔)
(記事ID:1022)