イラン、中国と共同で国産衛星を開発(ハムシャフリー紙)
2005年11月17日付 Hamshahri紙

 アフマド・ターレブザーデ通信情報技術省次官は、国産衛星の共同開発製造について、中国との間で合意に至ったと伝えた。同次官は、「この国産衛星の技術仕様は、現時点で具体化されている」と述べた。

 次官は、世界宇宙週間(アーバーン月28日からアーザル月4日(西暦10月18日から11月25日))を控えた会見の中で、「第4次5ヵ年計画のプランに従い、メスバーフ〔=ランプ〕とゾフレ〔=ビーナス(金星)〕、スィーナー〔=偉人イブン・スィーナー〕を含む5基の衛星が、宇宙へ打ち上げられる予定だ」と付け加えた後、続けて「5基の衛星に加え、3基の研究用小型衛星も打ち上げられるだろう」と述べた。

 ターレブザーデ次官は、スィーナー1号の打ち上げについて、「スィーナー1号の打ち上げの目的は、気候や環境にかかわるデータの入手や、遠隔探査である。同衛星は、ロシアにより打ち上げられた」と述べた。

 同次官は、スィーナー1号の計画事業が完結し、メスバーフの開発製造とその打ち上げの準備が整っていることを伝え、「今後数ヶ月の間に、メスバーフはロシアの宇宙基地から打ち上げられる」とコメントした。

 イラン宇宙開発機構所長が、唯一の国産衛星であるゾフレの打ち上げに関して、続けて、「この衛星も、第4次5ヵ年計画において、宇宙に打ち上げられる」と説明した。

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(翻訳者:柴田愛子)
(記事ID:1331)